米国の第44代大統領にバラク・オバマ氏(47)が20日正午(日本時間21日午前2時)、就任した。イラクとアフガニスタンで2つの対テロ戦争が進行中で、経済情勢が深刻な中、1776年の建国以来、初の黒人大統領となるオバマ氏は米国再生と危機克服へ「新たな責任の時代」を強調、米国民に結束を訴えた。最優先課題は経済再生で、8000億ドル(約72兆円)規模に上る景気対策や金融安定化に全力をあげる。
(NIKKEI NET)
大統領就任から100日は「ハネムーン」と呼ばれ、祝賀ムードが続くとされていますが、今回はそう悠長に構えている場合ではないように思いますね。
なにしろ、問題は山積しています。ブッシュがろくな手当てをしてこなかった経済問題や、ブッシュが結局解決できなかったテロとの戦いの問題、中途半端に足を突っ込んだままになっているイラク戦争の問題などなど、どれ1つをとっても最重要課題といえます。
国民的な人気は非常に高いオバマ大統領ですが、これらの課題への対応如何によっては人気の失墜も考えられるのではないかと思いますよ。人気が高いだけに、すなわち期待が高いだけに、素早く結果を出すことを求められてしまうのではないでしょうか。
就任当初から実に厳しい立場に立たされてしまうことになりそうです。
それでも、彼には何か期待したくなる、そういうカリスマ性を持っているんですよね。彼ならばやってくれそうな気がしてしまうんです。だからこそ、大統領に選ばれたのでしょう。
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