三菱UFJ、奇策で黒字 保有株の簿価変更で損失抑制
三菱UFJフィナンシャル・グループが2009年3月期の業績予想を最終黒字としたのは、保有株式の簿価を変更するという“奇策”が大きく寄与したもようだ。損失を約750億円抑える効果があるといい、これがなければ赤字の予想だった可能性もある。
従来、株式の簿価は三菱東京UFJ銀行が発足した06年1月の株価を基準にしていたが、これを持ち株会社の三菱UFJが発足した05年10月に変更。この間に株価が上がったため、簿価の切り替えによって減損処理額が約750億円圧縮できたという。三菱UFJは09年3月通期の最終利益を500億円と予想している。(NIKKEI NET)
要するに、「弊社の保有株式の取得価格ですが、いままで使っていた2006年1月のものは間違っていました。2005年10月のものが正しいものです。修正させていただきます。」ということですね。
もう少しわかりやすい解説がほかのブログさんにありましたので、わかりにくいなと思う方はそちらを見ていただいてもよいかもしれません。
・会計腐蝕列島: 三菱UFJ、奇策で黒字 保有株の簿価変更で損失抑制
http://kaikeikansa.blogspot.com/2009/02/blog-post_08.html
・ころころにっき: 三菱UFJ、奇策で黒字
http://corocoro.txt-nifty.com/blog/2009/02/post-7bae.html
・忍法!「保有株簿価変更」の術 〜三菱UFJ 会計マジック再び - ■財務アナリストの雑感■ シーズン2
http://blog.goo.ne.jp/dancing-ufo/e/51551fefdd124c2e057cc454066ef70b
それにしても。これ理屈はわかるんですが、社会的に許される対応なんですかね。ここまでして赤字決算を逃れたいその理由、私も知りたいです。
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