命名権市場急ブレーキ、08年取引額1割増どまり 大型契約減る
野球場やサッカー場などの施設に企業名や製品名をつける命名権(ネーミングライツ)の市場拡大にブレーキがかかっている。2008年の取引金額は前年比 1割増にとどまった。景気後退で大型の契約が減ったことが響いた。06年以降は前年比4割増のペースで拡大してきただけに、収入をあてにしてきた自治体には痛手となりそうだ。
命名権の仲介やコンサルタントを手掛けるベイキューブシー(千葉市)によると、08年に国内で取引された命名権の金額は42億円で前年比10.5%増と、07年の40.7%増から大幅に鈍化した。(NIKKEI NET)
不況時には、カットしやすいところからカットしていくわけですから、広告費が真っ先に削られるのは仕方ないところなのでしょう。それでも、前年比で10.5%も増加しているのは、むしろ驚くべきなのかも。
ただ、命名権で検索してみると、ここのところ命名権が売れないという事態が全国で多発しているようです。不況下で税収減に苦しむ地方自治体などが、苦し紛れの財源としてあてにしてみたところ、企業側も財政難でそんなもの買っている場合ではない、そんな構図が見えてきますね。



